みんなたのしくすごせたら

アラフィフさぴこのなんでもない毎日の暮らしの雑記帳


子供を外で自由に遊ばせられない時代

犯罪の危険から子どもを守る!―子どもと親の不安を解消する77のヒント

 

最近さぴこが住む札幌では公園で遊んでいた子供が突然大人に殴られる等の事件が多発しています。

 

学校から持ち帰る不審者情報のお手紙も年々頻度が増えている今日この頃。

 

子供の連れ去りやいたずら事件等も日々報道されており、子供を持つ親にとっては心配はつきません。

 

公園は子供たちの遊び場なのに

 

昔のように空き地がたくさんあるような場所でもない住宅地では、公園という場所は子供たちにとっては大切な遊び場です。

 

うちの子供も放課後時間があれば公園に遊びに行くことが多いです。

 

子供の友達もいつも集まる公園なので、行けばだれか遊び相手がいるという場所だったのですが、昨年年配の男性変質者が出たということでしばらくは子供だけでは遊ばせられない場所になってしまっていました。

 

その後しばらくはその公園とは別のちょっと小さい公園に行くように子供には話しをしていたのですが、そこも午後は年配男性がベンチに座っていることが多く、みんなで遊んでいると睨まれるからやっぱり大きい公園で遊びたいといわれたのです。

 

今は6時間授業がほとんどで、冬は学校で決められた帰宅時間が学校から帰ってくる時間とほぼ同じになっていて、公園で遊べるのは帰宅時間が長い今だけの小学生。

 

なんだかかわいそうになってしまいます。

 

登下校も昔とは違います

 

昔は登下校時に親が送り迎えをするなんていったらなんて過保護なんだろうといわれたものですが、最近はいろんな事件があり、低学年の子を持つお母さんたちは登下校を一緒にする方も増えてきました。

 

先日子供の習い事で一緒になったお仕事を辞めたというお母さんも、やはり子供になにかあったら自分が仕事をしていたからだと後悔したくないから帰宅時間の早い低学年の間は仕事をせずに家で子供の帰りを待つことにしたそうです。

 

我が家はさぴこが今仕事をしていないということもあってよく子供の友達が家に集まりますが、よく遊びにくるお子さんのお母さんとはLINEで連絡を取り合って帰宅時のトラブルがないようにしたりしています。

 

今は有料ではありますけど登下校時にメールで知らせてくれるサービスもありますし、いろいろ子供を守ろうという動きはあるのですが、それでも100%安全な状況にするのはとても難しいです。

 

学童保育のメリットデメリット

 

札幌市は小学校に児童会館が併設されているところが多くあります。

 

学童保育も児童会館で行われており、留守家庭の子が児童クラブに入ることで入館や退館を管理してもらうこともできるようになるのですが、児童会館自体は児童クラブに入っていなくても遊べる場所なので児童クラブの子もそうでない子もよく一緒に遊んでいます。

 

さぴこの子供も学校内に併設された児童会館にはよく遊びにいっていたのですが、4年生になるとその数が激減したので最近は全く行かなくなりました。

 

3年生までは友達がたくさん児童会館にいたので子供は楽しかったそうなのですが、児童クラブで来ていた子の中には児童会館に決まった時間までいることがいやだったという子もいたようです。

 

さぴこの友人の子も大きくなってから親に

 

「あの時は言えなかったけど放課後自由にできなかったのが辛かった。友達がうらやましかった」

 

と言っていたそうで、友人からできれば小学校の間は家にいてあげた方がいいとアドバイスされたのです。

 

中学にもなると親がいる方が邪魔にされるから、と。

 

学童保育は中での活動が好きな子もいるので、合う合わないがあるということなのでしょう。

 

 

 

子供たちを見守るはずの大人が・・・

 

昔は子供たちが遊んでいるのを見守る大人がどこにでもいました。

 

今のようにおかしな大人は多くなかったですよね。

 

最近では女装した人に殴られた子供がいたり、子供に向かって突然怒鳴って来たり等、大人だから大丈夫ではなくて大人だから危ないと教えなければならない現状です。

 

どうしてこんな世の中になってしまったのだろうか。

 

一番の犠牲者は罪のない子供達です。

 

GPSでみまもり

 

【日本正規代理店品】Oaxis 子供用 iPhone/Android連動スマートウォッチ 活動量計 SOS発信 離れたらアラーム WiFi/Bluetooth/GPS ボイスレコーダー MicroSIMカード対応 Pink

 

 

今は携帯キャリア各社から子供向けのみまもりケータイがいろいろありますが、今後格安SIMに変更するかも、と思うとなかなか変えられないという方もいらっしゃると思います。

 

我が家ももしかしたら今年格安SIMに変更する可能性があるので、今使っている子供の携帯をどうしようか悩んでいました。

 

そこで格安SIMが使えるものでなにかいいものがないかと探したらこんなスマートウオッチを発見!

 

 

このスマートウォッチ、なかなか魅力的な機能が揃っています。

 

  • 保護者のスマホから子供が今どこにいるかを確認可能
  • 子供が設定したセーフゾーンから出ると保護者のスマホに通知
  • あらかじめ設定したアイコンから音声通話が可能
  • チャット機能付き(スタンプ送信とボイスメッセージ 保護者のスマホからはテキストも送信可)
  • SOSの発信(ボタン長押しにより位置情報を保護者のスマホへ通知
  • 歩数・移動距離・カロリー消費量を確認
  • アラーム機能付き

 

今後格安SIMへ変更する際には子供のケータイもこれに変えようか本気で検討中!

 

低学年の子ならGPSでみまもりだけでもいいのではないかと思いますが、それだとかなりお安くすむサービスもあります。

 

www.bsize.com

 

こちらだと端末を4800円で購入すれば後は月480円のランニングコストで済むのでちょっと魅力的。

 

でも子供は今年小学4年生なので、メッセージを送れる方がいいかなと。

 

もう少し猶予があるのでいろいろ調べてみようと思っています。

 

おわりに

 

いろんなことが便利になったけれど、いろんなことが不便にもなったような気がする世の中。

 

古い時代も知っている身としてはどちらがいいのかといわれると非常に複雑ではありますけれど、子供ってその時代の変化にちゃんと対応して楽しみを見つけているなと感じます。

 

大人だからといって人を簡単に信用するなという教育方針はなかなか心苦しいものがありますが、今の世の中はそうでないと子供が危険にさらされるという時代ですから仕方がないのですよね。

 

今の子供たちは本当に大変。

 

それでは!!