今日は朝早く起きて掃除とお煮しめと黒豆、伊達巻きを作り終えた後は、大晦日の我が家の恒例行事となった餅つきがはじまります。
ちなみに昨日寝たのは午前1時半すぎで今日起きたのは午前5時半!
明日は寝正月の予定なので、今日一日がんばりますよ〜。
家庭用餅つき機でお餅つき!
これが我が家の餅つき機です。
ZOJIRUSHI マイコンもちつき機 力もち 1升 BS-EB10-WB ホワイト
- 出版社/メーカー: 象印(ZOJIRUSHI)
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 2人 クリック: 35回
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新型モデルはこちらのようですが、ほとんど変わっていないみたいですね。
前日夜にもち米を水につけておけば、朝水切りするだけであとは餅つき機が勝手に餅にしてくれます。
以前は昔からお世話になっているお餅屋さんにお願いしていたのですが、つきたてのお餅があまりにも美味しかったので、3年ほど前に餅つき機を購入してしまいました。
40分もしたらこんな感じにお餅の出来上がり!
本来餅つきはお鏡にして飾る事を考えると28日にするのが良いそうですが、我が家の場合は鏡餅は保存できるタイプのものを購入するので、元旦に食べる分のお餅を大晦日の朝に作っているのです。
出来立ての熱いお餅でいつも手のひらがやけどしそうになってしまうので、秘密兵器を導入したいのですが、年に一度くらいしか使わないのでいつも迷ってしまい、まだ購入していません。
これがあれば熱いお餅を取り分ける時にやけどをすることもないので、いつも購入しようかどうか迷っているのですが、家族4人分のお餅を作るだけだし、ということで今日も熱いお餅1升分を手で取り分けました。
今年のお餅はかなり良い出来!
今年はこちらのもち米を使いました。
去年はこちら。
きたゆきもちの方が評判はいいみたいですけど、さぴこははくちょうもちの方が好きかな。
のし餅と丸餅、そして大福10個が出来ました。
朝ご飯代わりに大福を食べましたが、出来立てのお餅はもう最高!
美味しいお餅ができたので、明日のお雑煮が楽しみです。
お昼はお蕎麦屋さんで天ざる蕎麦
大きな海老の天ぷらが2本入った天ざる蕎麦、1150円。
ボリュームたっぷりの天ぷらを食べつつ、年越し蕎麦を堪能してきました。
あー、こんなに食べてばかりで大丈夫かなぁ、と思いつつも完食!
とっても美味しかったです。
デザートは真穴みかん
今年は真穴みかんをたくさん食べました。
というのもコープさっぽろの宅配で「真穴みかん 風の舞」という外側の皮にわずかな傷がついたものが袋入りになったものを扱っていたため、毎週のように購入していました。
でも今日はお正月ように買った「真穴みかん Mサイズ」です。
去年、真穴みかんに出会えて本当によかった!!
今年はちゃんと5キロの箱入りを購入できました〜!!
でもあっという間になくなってしまうんだろうなぁ。
この真穴みかんは既に収穫が終了してしまっているので、また来年のお楽しみです。
そういえばこれまで真穴みかんが一番おいしいみかんだと思っていましたが、同じくらいおいしいみかんを発見しましたよ。
フルーツなかやま 愛媛県産 味ピカ みかん 袋入 30個入 200日以上熟成 糖度14度以上 6.5センチ以上 2Lサイズ 「川上共選」最高傑作みかん甘みと酸味のバランスが絶妙なみかんです
- 出版社/メーカー: フルーツなかやま
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こちらも同じく愛媛の「味ピカみかん」です。
これは今回真穴みかんを買いにいった際に味見させてもらったのですが、値段もなかなかのものでした。
真穴みかんがお安く感じられるくらいです。
この味ピカみかんは確かに美味しいのですが、自宅で食べるならやっぱり真穴みかんかな!
真穴みかんについては真穴共選さんのサイト、
をご覧頂くと詳しくわかりますよ!
北海道では大晦日におせちやごちそうを食べます
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、北海道では大晦日の夕食からおせちやごちそう等のお正月料理を食べはじめます。
東北でも同じように大晦日から食べるご家庭が多いと聞いた事があるのですが、どうなんでしょう。
東京出身の友人は、大晦日といえば昔はおそばを食べる事以外は基本的に掃除をしたりであまりお正月の雰囲気でなく、ごちそうは元旦からだったといっていましたが、北海道で生活するようになってからはすっかり大晦日のごちそうが普通になったのだそう。
その代わり元旦はお雑煮やおせちの残りを食べるという、まつりの後っぽい感じになっちゃうんですけどね。
口取りって北海道だけ?
ここ数年前まで、口取りという食べ物が北海道にしかないということを恥ずかしながらしりませんでした。
ちなみに口取りというのはこういうお菓子です。
この縁起物をかたどったお菓子のことを「口取り」というのですが、和菓子屋さんだけでなく、パン工場である日糧製パンや山崎製パンなんかでも販売しています。
チラシにもほら、こんな感じで。
これって北海道だけなんですよね・・・。
さぴこはちょっと口取りの甘さが苦手なのでほとんど購入したことがなく、残念ながら実物の写真をお見せすることはできないのですけど。
私の母なんかは必ず毎年食べていますし、この時期はどこのスーパーにいっても口取りが並んでいるのですよ。
これがまた甘いんですけどね。
いろんな和菓子屋さんでも出しているので、その形をみるだけでも楽しいです。
大晦日は生寿司を食べるのも北海道の定番です
「生寿司」?と思われた方は結構いらっしゃいますでしょうか。
北海道では生の魚の握り寿司のことを「生寿司」といいます。
ほら、見てください。
スーパーのチラシにもしっかりと「生寿司」って書かれていますよね。
今ダンナは回転寿司のトリトンへ注文していた「生寿司」を受け取りにいったところです。
以前夫婦二人の頃に、大晦日だからって生寿司を食べなくてもいいよね、と用意しなかった年があったのですが、生寿司がないだけでなんだか落ち着かず、それ以降毎年どこかのお寿司屋さんに注文することにしています。
今年は年末年始用予約の受付開始の1時間半以上前から行列だった、回転寿司トリトンのお寿司!
毎年有名な回転寿司店は大晦日のお寿司の予約をするのが難しいくらいの人気なんですよ。
あ、今ダンナがお寿司を持って帰ってきました。
2人前のお寿司を2つにダンナが追加で注文したお寿司があって、帰ってきてから「思った以上に量があった」って言われても・・・。
うちは4人家族なのに。
おせち、食べれるのかしら。
さて!もうすぐ我が家の「年取り」タイムが始まります。
北海道の大晦日
北海道は大晦日の夜に「年取り」という宴会のようなものをするのです。
おせちをつまみつつ、生寿司を食べて、家族でわいわいいいながら大晦日の夜を楽しむ感じです。
まあ、クリスマスよりクリスマスイブの方が盛り上がる感じに似たようなもので、お正月よりも大晦日の方が盛り上がります。
なぜ「年越し」じゃなくて「年取り」なのかはわかりませんけど、今の若い方はもしかしたら「年取り」という言葉を知らない人もいるかもしれません。
北海道外からいらっしゃった方は最初は違和感があるそうですけど、いつのまにか「生寿司予約しなきゃ」とかいうようになっちゃいます。
雪がいっぱいで寒くて、大変なことも多い北海道ですが、その分部屋を薄着で過ごせるほど暖かくして過ごしたり、冬にしか食べられない美味しいものを楽しんだりすることもできます。
とりあえず先日のような大雪はちょっと・・・ですけど、いいところもたくさんあるのです!
おわりに
あれ〜?今日は今年のブログのまとめをする予定だったはずなんですけど、気がついたらまたいつものようにどうでもいいような話になってしまっていました。
今年のまとめといっても他の記事もどうでもいいようなことばっかりなので、まあいいか、と思う事にします。
さぴこがブログを始めたのは今年の5月中旬ですので7ヶ月半が経過しましたが、この間にいろんな方とお知り合いになれて本当に楽しかったです。
楽しくなかったらこんな大晦日にまでこんな長文のブログなんか書けないですから!
これからも浮かんでは消えていくようなたわいもないことを、とりとめもなく書き続けけていきたいと思っています。
今年たくさんお世話になった皆様、たまたまこのブログをご覧頂いた皆様、どうもありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
皆様、素敵な新年をお迎えくださいませ。