子供の通う学校では来月に入るとすぐに新一年生の一日入学があります。
昨年はずっと1年生として上級生に面倒をみてもらっていたというのに、この日だけは新一年生の面倒をみるという初めての体験をしたということもあり、学校から帰ると嬉しそうに話してくれました。
今年は2年生なってしまっているので、新一年生のお世話をすることができないのがちょっとだけ寂しいみたいです。
新一年生のお世話係ミッション、昨年は本当に一生懸命取り組んでいました。
それぞれ一人づつお世話係を事前に決めて準備するのですが、お土産に折り紙で作ったものや絵を描いたのもを用意したり、授業中にどんな遊びをしたらいいかを話し合ったりしていたみたいです。
子供達もドキドキだった新1年生の1日入学ですが、新一年生の親として参加した一日入学では親もドキドキでした。
30年以上ぶりの小学校
自分が小学校を卒業してからすでに30年以上経過しましたので、子供の一日入学で小学校に足を踏み入れたのも30年以上ぶりのことでした。
それでも子供と同じ保育園のお母さん達が数名一緒でしたし、すでに上のお子さんが上級生として通っている方から事前に話はある程度聞いていたのですけど、それでもなんだか緊張したのを思い出します。
一日入学当日の受け付け後は親と子は別行動になり、子供達は現1年生と一緒に教室へうつり、親は別室で入学説明会に参加するのですが、今は仲良くしている同じクラスのお母さん達もその時点では初対面の方ばかり。
といってもほとんど学校の説明を聞くだけであっという間に終わってしまいました。
入学準備〜生活編
一日入学では入学までに基本的な生活習慣を身につけるようにという説明がありました。
早寝早起きや朝の食事、挨拶等の基本的な事以外ですとやはり気になるのはトイレや学習のこと。
今は洋式トイレも多いですが、学校にはまだ和式トイレも多かったため和式トイレの練習もさせて欲しいということと、特別な事前学習は必要ないけれど自分の名前をひらがなで読み書きできるようにすることと、20くらいまでの数を数えられるようにしておくように言われました。
さぴこが一番不安だったのは登下校。
うちの場合学校まで結構距離があり、徒歩で子供の足だと20分かかってしまうということもあって、ひとりで学校に通う事ができるのかがとても心配でした。
だってそれまでは道を歩く時は必ず手をつないで歩いていたのですから。
突然ひとりで20分以上の道のりを歩かせるのはとても心配でした。
入学前に子供と2人で歩いて小学校にいったりはしていたのですが、やっぱり不安はなかなかなくなりませんでしたね。
登下校に不安がなくなったのは1年生の2学期くらいだったと思います。
入学準備〜持ち物編
小学校入学といえば、一番に思い浮かべるのはやはりランドセルでしょうかね。
地域によってはランドセルを使用しないところもあるそうですけど。
ランドセルは年長の6月には購入申込を住ませていましたが、今はもっと早い方もいらっしゃるみたいですが、ランドセルについては機会があればまた別に書いてみたいと思います。
その他の学校で指定された物ですと給食用のエプロンと三角巾やマスク等とそれを入れる袋、筆箱と2Bの鉛筆と赤鉛筆を含む筆記用具、上靴、ぞうきんくらいでしたでしょうか。
防犯ベルは購入しなくても学校で頂いたものを使用。
でもその後紛失してしまったので、今度はキャラクターのものに買い替えしましたけどね。
粘土やクーピー、クレヨンを含むお道具箱やノート類は学校で一括購入だったので、入学受付の際のお金を払って引き換えるだけでした。
少々割高感はありましたけど、クラスみんな同じ物をそろえていただいたので一括購入でよかったです。
その他では北海道では体操着の指定がない小学校がほとんどだと思いますが、体育用のジャージ等の用意は必要です。
その他ではポケットティッシュや可愛いハンカチ、通学用の服や靴等を新調しました。
カール事務機の鉛筆削りエンゼル5ロイヤルはおすすめ
入学準備では基本的に子供に好きな物を選ばせていたのですが、鉛筆削りには全くこだわりがなかったので、さぴこのこだわりで選ばせてもらいました。
レトロな感じですけど、できれば大人になるまで使ってもらえたらなぁと思って、今の自分でも欲しくなるようなものということでこれに決めました。
この鉛筆削り、本当にとてもきれいに削れるのです。
しかも先がすごいとんがっていて少々とんがりすぎになるくらい。
このロイヤルは先のとんがり具合も2段階設定できるということもあって、こちらに決めました。
この鉛筆削りで削った鉛筆はとても書き心地がいいのが親の私もお気に入りです。
入学祝いにも喜ばれると思いますよ!
さぴこが小学生の頃に使っていた鉛筆削りは電動で、電源ケーブルがないと削れないというものでした。
ケーブルがちょっと邪魔だったのと、電池式だと電池を交換する手間がいやだなぁと思い、手動のこちらを選んだのですがこれが大正解!
金属なので適度な重さがあり、子供でも簡単に削れますし、削りすぎにならないように削れたらそれ以上は削れないようになっています。
もし2000〜3000円くらいで入学祝をお考えでしたらぜひこちらも候補に入れてみてくださいね。
鉛筆と消しゴムとのセットもいいかもしれませんよ。
色鉛筆等を使うことの多い大人の方にもおすすめできる一品です。
持ち物の入学準備は説明会後に!
さぴこの子供が通う小学校はあまり指定がなかったのでよかったのですが、学校によってはかなり細かく指定されているところもあるようです。
キャラクターグッズはダメとか、筆箱はこういう形のものなど、いろいろと指定がある場合、購入した物がそれに当てはまらなければ買いなおしになってしまいますし、学校によっては個人で用意する必要のないものがある場合もあります。
ショッピングセンター等ではすでに入学準備コーナーができていて、可愛くディスプレイされているのを見た子供が欲しがることもありますが、まずは入学説明会を待ちましょうね。
羽がはえたように消えていくお金
2年前は本当にお財布からどんどんお金が飛んでいった記憶があります。
卒園式、入学式のための洋服や靴もなかなかの出費に…。
親は持っていた着物にしたので子供の分だけで済みましたけどね。
なかなか良いお値段の学習机などもよくチラシをみますけど、我が家では学習机はまだ購入していません。
自分が子供の時も3年生くらいまでは自分の机を使った事がなかったので、多分子供もそうなるだろうなぁと思ったのです。
もうすぐ3年生になる今もリビングのダイニングテーブルが学習机代わりになっていますけど、今年は教科も増えるのでそろそろ学習机を用意しようかなと思っています。
おわりに
もうあれから2年もたつんだなぁ、としみじみしながらブログを書いていました。
子供も4月には3年生!
ひゃーーーー、信じられない。
ちゃんと学校にひとりで歩いていけるかなぁと思っていたのがついこの前のことのように感じるというのに。
さぴこは全く成長していませんけど、子供の成長をみていると本当に自分もなにかこれからでも成長できることを探したくなってしまいます。
1月が終わる前になにかもう一度チャレンジすることを考えてみようかな。
それでは!!