スーパーで買い物をしていたらなにやらひときわ目立つパッケージを発見!
ん?リボンちゃんがついている。
そして販売されているのは道民にはおなじみのラブラブサンド。
え〜っ、これ?
というわけで早速食べちゃいました。
ラブラブサンドって何?
北海道民にはおなじみの「ラブラブサンド」。
このネーミングに関してはいろいろと考える方もいらっしゃるかもしれませんけど、北海道では定番商品なので意味を考えた事もないくらい溶け込んでいます。
全国的な知名度を考えると山崎製パンの「ランチパック」のようなパン、と説明するのが一番わかりやすいでしょうね。
この「ラブラブサンド」はチーズ蒸しパン等でヒット商品をうみだした「日糧製パン」の商品ですが、現在は山崎製パンと業務資本提携をしていますから、まあ兄妹のようなものと考えてもいいのかもしれません。
北海道に山崎製パンが進出してきたのが1992年ということもあり、それまでは北海道でパンといえば「日糧」だったということもあって、「ラブラブサンド」の方が道民に親しまれているのでしょう。
リボンちゃん誕生60周年!
リボンナポリンはこのブログの中でも何度か登場していますので、ご覧頂いていた方にはおなじみかと思います。
今年がリボンちゃんの誕生60周年ということもあってか、サイトもリニューアルされたりとなかなか力の入ったプロモーションがされていますが、こういったコラボもその一環なのでしょうかね。
それにしてもリボンちゃん、60歳かぁ。
そういえばこのリボンナポリン、今年リニューアルされたんです。
以前このナポリン独特のオレンジ色は「コチニール」という昆虫由来ものが使われていたのですが、今回のリニューアルで植物由来の「パプリカ色素」に代わったのです。
そして北海道の純水に北海道産のビート糖を使用されていることを全面に押し出したパッケージに!
北海道のお土産にいかがですか?
ラブラブサンドXリボンナポリンを食べてみた
前置きがすっかり長くなってしまいましたけど、今日ご紹介するのはこちら、「ラブラブサンドXリボンナポリン」です。
リボンナポリン風のクリームって?
どんな感じなのかとっても気になります。
開けてみました。
ラブラブサンドですからちゃんと2つ入ってますよ。
お皿に出してみました。
パンがオレンジ色なんですよ。
これもパプリカ色素なのかしら。
半分に切ってみました。
白いミルククリームの間になにやらオレンジ色の物体が見えます。
わかりにくいのでさらに半分にしてみましょう。
じゃん!
でてきました、オレンジの物体。
これがリボンナポリン風クリームです。
今日の朝、みんなで分けてたべてみたのですが、感想は・・・。
リボンナポリン風味のクリーム、炭酸の抜けきったリボンナポリンをこれでもかっというくらい煮詰めてみたよ、っていう感じです。
元が炭酸飲料ですから、再現はかなり難しかったんだろうなぁと思います。
リボンナポリンの魅力である炭酸のさわやかさはパンではどうやっても再現できないですもんね。
でも確かに「リボンナポリン」を感じる味であることに間違いありません。
お安いので変わった北海道土産としてもいいかもしれませんよ!
北海道出身者が多い会社なら話題にはなると思います。
おわりに
このラブラブサンド、前にはソフトカツゲンともコラボ商品を出していたんですよね。
となると次は「焼きそば弁当」とコラボなんていかがでしょうね。
でもスープがつけられないからなぁ・・・。
ラブラブサンドなんで、1つは焼きそばで1つはスープ味、じゃあだめかしら。
・・・、2人で分ける時にケンカになりそうだから、ラブラブサンドとしては無理ですね。
それでは!!