げふーっ。
お腹いっぱいのさぴこです。
今我が家の室内は生ラムのにおいで充満しています。
体調もほぼ回復したということで、今日は我が家の新年会でキリンビール園本館中島公園店に行ってきました。
というのもこんなチラシが入っていたから!
ジンギスカンと中落ちカルビ100分食べ放題でなんと1980円(税別)!
しかもこのお値段でワンドリンク無料なんです。
ジンギスカンと中落ちカルビ食べ放題の他にはラムときのこのしゃぶしゃぶ食べ放題も同じ値段です。
さぴこ的にはしゃぶしゃぶもきのこや水菜がたくさん食べられそうでいいな、と思ったのですが、ダンナと子供は100%ジンギスカンということで多数決によりジンギスカンに決定しました。
メインホールはなんと580席のキリンビール園本店
札幌でビール園といえば「サッポロビール園」、「キリンビール園」、「アサヒビール園」ですが、観光の方が多く有名なのはやはり「サッポロビール園」でしょうか。
サッポロビール園も大好きなのですが、なかなかお値段が気軽に食事に行くような感じではなくなってしまうため、道外からのお客様と行くような時やちょっと特別な時でないとあまり行かないのです。
ちなみにサッポロビール園ではこういった丸い形のジンギスカンを「トラディショナル」というのですが、生ラムよりもこちらが食べたくなってしまうことが多いです。
アサヒビール園は市街から少し離れていることもあり、ビール工場見学の後のランチ等で利用することはあっても、なかなか夜に食べに行く事がないので、ジンギスカンを食べに行くという感じはしません。
そして本日行ったキリンビール園ですが、もともとリーズナブルな価格設定なのと、定期的に地域の方へということでお得なメニューを提供してくれるので、我が家ではたまに普通の夕食として食べにいくことがあります。
キリンビール園は生ラムのみですので、先ほどご紹介した丸いマトンの冷凍肉は現在ないみたいですが、なかなか美味しいラム肉ですよ。
その他にも札幌には美味しいジンギスカン店は一杯あるのですけど、ビール園は子供連れでも気兼ねなく利用できるところが嬉しいです。
今日行ったキリンビール園本店も、さぴこの周りの席はほとんどが子供を含む家族連れでした。
3連休の初日ということで混み合ってはいましたが、全884席となんといっても広いということと、ドライバーさんがお酒を飲まないのであれば駐車場も3時間無料というところも嬉しいポイントです。
お好きな一杯サービスは「一番搾りフローズン<生>」!
病み上がりということもありノンアルコールのドリンクにしようと決めていたのですが、メニューを見ていたらどうしても気になってしまったのがこれ、「一番絞りフローズン<生>」です。
本来は1杯600円だそうですが、今回は1杯無料で飲めるドリンクの中に入っていました。
このソフトクリームのようなまきまきの泡はどんな感じなんだろう・・・。
ということで頼んじゃいました。
ビールのシャーベットのような、泡というよりはシャリシャリ感のあるビールという感じなのですが、この泡が飲み頃の温度を30分も保ってくれるのだそう。
泡だけを食べてみたら大人のシャーベットという感じでさっぱり!
泡を崩さないように飲めるかしら、と思っていたら意外と簡単に下のビールだけを飲む事ができました。
ゆっくり時間をかけて飲んでみたのですが、たしかに飲み終わるまでずっと冷たいままでしたよ。
お待ちかねのお肉が登場!
このプランでは「牛の中落ちカルビ」と「生ラムジンギスカン」と「豚の三枚肉」と「焼き野菜」が食べ放題ですので、最初に全種類のお肉と野菜が運ばれてきます。
そして今回はプラス240円で「名物ねぎ飯」と「ビビンバ」と「ライス」も食べ放題になるということで追加しちゃいました。
こちらが「名物ねぎ飯」。
ちゃんとさらしてあるからか、思ったほどネギ臭さはありません。
ごま油であえてあるネギは塩分も控えめで、豚の三枚肉とよく合いそうな感じでした。
こちらがビビンバ。
これはもう味付けがこれで完成されているので、お肉と食べるにはちょっとしょっぱめかな。
うちの子供は普通の白いライスを食べました。
ご飯ものが食べ放題といってもそれほど食べられませんけど、240円ならワンドリンクよりも安いのがうれしいです。
やっぱりキリンビール園はラム肉が主役ですね〜。
さらにこのプランでは子供にいちごのアイスクリームのサービスまでありました。
子供も大満足!
キリンビール園はタレやスパイスがたくさん
ビール園はそれぞれでタレの味が違うものですが、今回のこのプランでは「ジンギスカンのタレ」、「ポン酢だれ」、「カルビ用タレ」の3種の他に山わさびも添えられていました。
山わさびは北海道ではメジャーなんです。
こんなやつで、山わさびの醤油漬けなんてご飯にとってもぴったり!
今回出てきたのはは味のついていない山わさびのすりおろしでした。
もうひとつ、これです。
食べていたところに特に説明がなかったのですが、このスパイスが生ラムにとっても合う!!
後半はタレはほとんど使わず、このスパイスで食べていました。
何がはいっているのだろう、これ美味しいな〜。
っと思っていたら、帰り際のお土産物のところに発見!
「キリンビール園特製生ラムスパイス」なのだそう!
限定品って書いてあります。
こんなにたくさんの香辛料がブレンドされているのですから、何が入っているか当てるなんでできないのも当たり前です。
最初はえ〜という顔をしていたダンナも私がこれでばかり食べはじめたら、スパイスを試す気になったらしく、ダンナも最後までスパイスばかりで食べていました。
おわりに
帰ってきてすぐにブログを書きはじめて、書き終わる今になってやっとお腹が少し落ち着いてきました。
北海道民のソウルフード、ジンギスカン!
今年のジンギスカンの食べはじめはキリンビール園でしたけど、今年もまたいろんなところでおいしいジンギスカンを食べたいなぁと思うさぴこなのでした。
ちなみに以前ご紹介した平和園。
平和園のお肉はあらかじめ揉みダレがされているのですが、ビール園のジンギスカンは基本的に後で自分で味を付けて食べるタイプです。
その他にもタレにしっかりと漬かったタイプのジンギスカンを食べることのできるお店もありますし、そのお店の数もたくさんあるのです。
また機会があればいろんなお店をご紹介できたらなと思っています。
ぜひ北海道に来たらジンギスカンを楽しんでみてくださいね〜!