今日は久しぶりに一人でコーヒーブレイクを楽しもうと決めていたのです。
本当なら本を読みながらコーヒーを飲み、ゆったりした贅沢な時間をすごすはずだったのですけど、なんとも残念な時間をすごしてしまいました。
かなり愚痴、になってしまいますので不快に感じられそうな場合は閲覧注意ということで。
子連れでかなり大声の女性が来店
さぴこが座っていた席のすぐ近くの4人席に一人で座っている女性がいました。
そのお店は4人席は少ないので、暗黙の了解で複数人数しか利用しない席です。
待ち合わせかな、と思っているとしばらくすると年少さんか年中さんくらいの女の子をつれた女性がその席にやって来ました。
そしてそれまで静かだった店内が一転、その女性が非常に大きな声で話し始めたのです。
まあ友達とお話したい時もあるし、といつもならあまり気にしないようにするのですが、今回は声が大きいだけではなく、話の内容があまり他の人が聞いてはいけないようなものだったので、非常に戸惑ってしまいました。
友人関係?
別に聞き耳を立てているわけではないのですけれど、その女性の話す声は店内のほとんどに聞こえるくらいなので、内容も自然と聞こえて来てしまいます。
どうやらその席に座った女性同士は友人関係という感じではなさそうな、なんとも不思議な印象を受けました。
ほぼ声の大きな女性が一方的に話をしているという感じで、最初からその席に座っていた人はただただうなずくだけ。
そして子供は非常に行儀よく座っていて、母親と思われる大きな声の女性をみることもなく、ずっと絵本を見ています。
そして大きな声で聞こえてくる話の内容に、それまで読んでいた本の内容が一切記憶に残らないくらい衝撃的でした。
聞かれてもいいのかしら
その方は約束の時間に遅れて来たらしく、会話はいきなりケースワーカーの訪問についての文句から始まりました。
これまでは家庭訪問を体調が悪いといって断っていたら文書が届いて仕方なかったということ、飼っているペットの犬を預かってもらう場所を探すのが大変だったということを大きな声で話しはじめたのです。
同居男性の荷物も溜まってきていたので、隠すために車の中に運んだりして慌ただしかったと。
たった10分くらいの家庭訪問に準備に半日かかったと非常にご立腹でした。
これって・・・、普通であればまわりの人にあまり聞かれたくないことなのではと思うのですが、全く声をひそめる気配もありません。
そして話しはまだまだ続きます。
夕方からはお仕事らしい
相手の女性が話していた内容は聞こえませんでしたので、どういう流れでそういう話しになったのかわかりませんが、夜には子供を内縁の男性に面倒を見てもらって仕事にいっていたが先日帰ったら子供一人しか部屋にいなくて喧嘩をしたという話。
そして車を止めていたら近所の人に通報されてレッカーされたという話から、子供の歯医者として夜間診療センターばかり連れて言っていたら文句を言われたという話まで。
・・・。
まわりの人も凍りついている雰囲気をひしひしと感じます。
でもその女性は全く気にしていないようで、ずっとマシンガンのように喋り続けています。
なんだかもうゆっくり本を読むような状況じゃなくなってしまい、残っていたカフェオレを一気に飲んでお店を出ようとしたら、先にお会計に立つ人が。
ああ、やはり同じ気持ちになったのかなと、なんだか勝手に親近感を覚えてみたり。
2度とこの人と同じタイミングでこのお店に来ることがありませんように、と願いつつお店を後にしました。
こんな時どうする?
その女性が込み入った話を始める前、少し声のトーンを落としてもらうようにお店の方から言ってもらおうかと思っていたのですが、間も無く上記のような話しが始まってお店の方も目線を合わせないようにしつつも凍りついているのを感じたので、何も言わずにお店を出たのですが、会計の際のお姉さんはなんだかとても申し訳なさそうにしていました。
こういう時、皆さんならどうしますか?
女性に直接、静かにしてくれと頼みますか?
それともさぴこと同じように何も言わずに帰りますか?
マンウォッチングを楽しむという人もいるかもしれませんね。
おわりに
というわけで今日はなんだかがっかりな午後になってしまいました。
家に帰ってからもなんだかモヤモヤしていたのですが、ブログに書いたら少しスッキリしたかも。
こんな愚痴におつきあいいただきましてありがとうございました。
それでは!!