おせちレビューを楽しみにしていた皆様、お待たせしました!
小樽きたいち 海鮮おせち 秀峰のレビューです。
冷凍おせちを注文するのは初めてでしたので、実はちょっと不安だったのですが、実際に届いたおせちを食べてみて、かなり驚いてしまいました。
まずは恒例、小樽きたいち 海鮮おせち 秀峰 特大8寸三段重の開封の儀からどうぞ。
小樽きたいち 海鮮おせち 秀峰 開封の儀
おせちはこのような箱に入った状態で届きます。
小樽きたいち、ということで小樽から来るのかと思っていたのですが、発送元は栃木ということで、かなり早めに発送されていたみたいです。
クロネコヤマトさんがちゃんと時間通りに届けてくれました。
蓋を開けるとビニール袋に入ったごあいさつ状が見えます。
結露対策でしょうかね。
ごあいさつ状の下には可愛いお箸が5膳。
お箸の下にはカチカチの保冷剤と、ピンクの風呂敷に包まれた重箱が見えます。
ごあいさつ状には解凍方法や注意事項の記載が。
こちらはお品書き。
見ているだけでワクワクしちゃいます。
主原料産地やアレルゲンの記載が一覧になっています。
中国産のものが使われてなかったのはちょっと意外でした。
おせちを箱から出してみます。
まだ解凍中の状態ですが、一度様子を見るために開けてみる事にしました。
ピンク色の風呂敷を開けると「えっ!」という感じ。
蓋が開いています。
というか蓋が閉まらないくらいの量が!!!
横から見るとこんな感じです。
すごいボリュームにちょっとビックリ。
こちらが1段目です。
オマール海老、まだ凍ってますね。
これは蓋を開けてすぐの状態で、盛り付けを直したりは一切していません。
これだけぎっちり詰まっているとあまり動かないんでしょうかね。
こちらが2段目。
こちらも隙間なくぎっちりです。
3段目。
まだ少し凍っているものもありますけど、もうすぐ解凍完了しそうな感じです。
3段を並べてみました。
この時点で10度前後の場所で解凍をはじめて16時間ほどです。
特に水分が出ているところもありません。
何でも温度15度以上の場所で解凍すると、結露でお重が水浸しになることもあるのだそう。
ちょっとドキドキしたのですが、大丈夫そうでした。
1段につき1〜2品がビニール袋に入っていたので、食べる前にはそれを取り出すだけで済みそう。
解凍完了&実食レポート
解凍が完了し、ビニール袋に入っていた品物を出したところです。
ビニール袋に入っていたものは水分の多い食材や解凍の際に水分が出やすいものに限定されていたので、あっという間に完了です。
きちんと解凍されると色も鮮やかに見えますね。
1の重は数の子と筑前煮だけがビニール包装されていました。
ほとんど入っていたままの状態で盛り付けは特にしていません。
筑前煮は私の母が気に入ってひとりで食べてしまったので味はわかりませんが、それ以外はどれも美味しかったです。
オマール海老はちょっと食べにくいのですけど、いかにもお正月という雰囲気が出ていい感じでした。
数の子もパリパリでとっても美味しかったです。
2の重、こちらもどれも美味しかったのですが、中でも銀鮭の西京焼きといくらは食べた皆が美味しいねという品でした。
いくら、結構買うと高いのですが、思ったよりも量が多かったです。
さすが小樽!魚介類はどれも美味しい!!
3の重です。
一口甘味ポテトは子供もお気に入り!
冷凍されていたものとは感じないお味です。
有頭海老艶煮も自分で作ると少数だけ用意するのは難しいのですが、5尾ということでちょうどいい量でした。
カニ爪新丈なんかも自分では作れないですし、華やかで良かったです。
まとめ
今回は初めての冷凍おせちということで、ハズレだったらどうしようとドキドキしていたのですが、家族みんな満足できたので良かったです。
このおせちのお重、しっかりしていてとても紙製には見えない豪華なものでしたが、食べた後は一般ゴミとして捨てられるのが嬉しい!
かなりの強度もあり、どう見ても紙製には見えないお重です。
我が家では気になりませんでしたけど、蓋が閉まらないほどのボリュームだったので、蓋が開いていたことに抵抗のある方もいらっしゃったかもしれないなと思いました。
上蓋がもう少し高さのあるものだとよかったかも。
ただ蓋が一部開いている事で、オマール海老など解凍しにくそうなものが解凍しやすくなるメリットもあったのかもしれません。
今回は海鮮おせちということもあって、子供的にはもう少しお肉類が欲しかったみたいなので、次回はおせちになにかお肉ものとしてローストビーフや焼豚等を作ってもいいかなと思いました。
念のため今回は筑前煮と黒豆と伊達巻き等は手作りしていたのですが、おせちを食べきった今日、食べることに。
大晦日と元旦はこのおせちとお寿司で十分すぎるほどでした。
デパートで購入したら絶対この価格でこのボリュームはムリですし、冷凍の方が食中毒等の危険性も少ないような気がします。
冷凍ということが心配だったのですが、解凍の際の温度と時間さえ気をつければ言われなければ冷凍だったとはわからないですよ。
というわけで冷凍おせち、来年も頼むことになりそうです。
しかも今回の小樽きたいち 海鮮おせち 秀峰、これはお酒の進むお料理がいっぱいなので、大人の方が多いご家庭にはかなりおすすめです。
海鮮って冷凍しても味が落ちにくいからなおさらだったのかも。
もう少し親戚等が集まって大人数で食べられるなら、冷凍おせちを2つ頼んで食べ比べるということもできるのになぁと思ってしまいました。
まあ2つ購入してもデパートで販売されているおせち1つ分くらいなので、次は1つは今回注文したくらいのボリュームの海鮮もので、もう一つはもう少し少人数のもので洋風のものを頼んでもいいかも。
小樽きたいちさんの次のおせちはどんなメニューになるのかわかりませんけど、多分来年も購入すると思います。
今回は早期注文ということもあり、15000円でおつりがくるという価格でしたので、また11月中にお得に注文する予定です。
その時までブログを続けていたらまたレビューすると思いますので、またお付き合いいただけるとうれしいです。
おわりに
少しでも参考になりましたでしょうか。
今回の記事は自分のおせち記録として、来年のおせち選びの参考用に使おうと思っています。
まだお正月中ですけど、次のお正月のために!
今日も結局外には出ないで終わってしまった我が家。
子供はレゴにゲームに映画にと好きな事をするお正月を楽しんでいます。
そういえば先日悩んでいると書いた子供へのお年玉。
結局100円玉5枚の合計500円とこのレゴにしました。
今日早速組み立てていましたよ。
ちょっと前にでたレゴということもあって、ちょっとお得に購入できました。
昔はこういう大物のレゴを作る時は親の出番があったものですが、最近は設計図を見ながらすべて1人で作るようになったので、自由にやらせています。
2万円以上もするレゴクリエイターエキスパートのモジュールシリーズを欲しがっているので、それに近い感じのリーズナブルなものを探すのも大変!
我が家は夫婦ともレゴ好きということもあり、たくさん持っているのでこれ以上増やすのもと思ってはいるのですけれど。
話をお年玉の話に戻しますが、我が家の8歳はまだまだお札よりも硬貨、お金よりもおもちゃの方が喜ぶみたいです。
多分来年あたりには硬貨よりもお札、おもちゃよりお金に変わってきそうですけど。
いいなぁ、子供は。
今もお菓子を食べながらスプラトゥーンで遊んでいます。
子供曰く「今年は最高のお正月だ!」だそうです。
ひきこもっているだけなんですけどね。
さぴこは今日、寝正月でした。
明日こそ外出するぞ〜!!