先日家族で行ってきたディズニーリゾート。
ディズニーのアトラクション待ちの時間にポケモンGOをしていたという話を先日ブログで書きました。
私は子供とはぐれないようにするのに一生懸命で、基本的にパーク移動時などにはプレイしなかったのですが、それでもたくさんのポケモンをゲットできました。
札幌の公園を巡って入手した数と比べるとかなりの差があります。
ダンナはひたすらポケモンマスターを目指していた
はい、そうです。
子供のこともなんにも考えず、自分の煩悩に正直なダンナは移動中であろうと強いポケモンが出たらお構いなしにポケモンゲットのために夢中です。
アホですね。
でもそのおかげでかなり強いポケモンを何体もゲットできたようです。
バス移動中もリゾートラインの中でもひたすらにポケモンを追い、モンスターボールが足りないばかりをうわごとのように繰り返していました。
まあ、これも夏休みの風物詩的なものでしょうか。
今度は札幌駅からポケモンゲットの旅に出る
すぐに帰っても子供が寝ている時間、札幌駅に勤務先のあるダンナは終電までの間地下鉄札幌駅からすすきの駅までの間、ポケモンゲットの旅に出ていました。
本当にアホですね。
札幌駅周辺や大通公園周辺は噂によると比較的レアなポケモンがでるとかでないとか言われていました。
東京ディズニーリゾートでのポケモンゲットですっかりポケモンGOにハマってしまっていたダンナ、地下鉄2区間を歩いてどのくらいゲットできるかを試していたようです。
そして翌朝、どうだったのかを聞いてみました。
東京はやっぱりすごかった
北海道内では比較的ポケストップが多いとされているはずの札幌駅、大通公園、すすきの。
でもやっぱり東京から比べると入手できるレアポケモンも少なく、非常に効率の悪い結果だったそうです。
花吹雪はいろいろなポケストップで舞っていたようですが、それでも出てくるポケモンはおきまりのものばかり。
ダンナはがっくりしてひとこと。
「ポケモンGOに専念するために東京に行ってきたい」
はい、アホです。
すいません。
ポケモンGOだけじゃない地域格差問題
やっぱり強いポケモンとか珍しいポケモンが手に入るようになると格段に楽しさがUPするんですね。
札幌に帰ってきてからのダンナの関心度の落差を見ているとしみじみ感じます。
北海道の場合、エリアが広すぎてなかなか回りきれない感じなんですよね。
函館なんかはコンパクトにまとまっていて観光施設も多く、ポケモンGOを楽しむのには札幌よりもいいかもという話も聞きました。
でも札幌から函館って車だと5時間近くかかるんです。
まさに北海道でっかいどう。
そして地域格差問題といえば地域別最低賃金。
このたび発表された10月から引き上げられる最低賃金を見てもどんどん地域格差が拡大しています。
同一労働同一賃金と地域格差の矛盾
コストコは全国どこの店舗も同一賃金です。
同一労働同一賃金という考えが徹底されているためですが、国がもし本気で同一労働同一賃金を目指すのであれば、最低時給金額が地域で異なっていることはかなりおかしなことですよね。
なぜ4つのグループに分ける必要があるのでしょう。
このようにグループを分けてしまうことによって、差は縮まるどころか毎年拡大していくのは目に見えています。
もちろん生活コストの違いはあるのはわかりますけど、基本的には住居費以外あまりコストの差がないと思うのです。
それに首都圏では最低時給での募集って少なくないですか?
地方都市札幌ではまだまだ最低時給ギリギリの求人が多い状況です。
格差是正を考えるのであれば最低賃金のベースを一律に近づけるべきなのでは?
なんだかんだいって札幌が好きです
ポケモンGOや最低時給などで格差があっても、さぴこは札幌が大好きです。
他の地域が嫌いなわけじゃないです。
できれば札幌に住みながらいろんな街に行ってみたい。
蒸し暑くて夏の札幌のメリットが少なくなった今だって、やっぱり大好き。
周りには札幌で暮らしたかったけれど仕事の関係で離れなければならなかった人もたくさんいます。
もちろん札幌を出たくてという人もいるでしょうけれど。
でも自分が住みたいところを選んでも生活に不自由のない暮らしができることって大切ですよね。
そういった選択肢を持つことができる世の中にするためにも、あまり地方にいるデメリットばかりを増やさないで欲しいと思う今日この頃なのです。