冬の間、白菜を使った鍋を食べたくても白菜が高すぎてなかなか食べられませんでしたが、やっと白菜もお手頃価格になったので、夏が来る前に白菜のシンプルな鍋が食べたいと思い、白菜と豚バラのミルフィーユ鍋を作ることにしました。
我が家ではいつも鶏ガラスープを使って作っている白菜と豚バラのミルフィーユ鍋ですが、我が家のメインのお出汁として使用している茅乃舎(かやのや)だしを使ってみたら美味しいかもということで、こちらを使用してみます。
以前、このブログでもご紹介したこの茅乃舎だし、その後いくつかのだしパックを試してみたのですが、家族から茅乃舎だしの方が美味しいといわれたので結局茅乃舎だしを使っています。
普段使いにはお高いのですけど、もう他のお出汁には戻れなくなってしまいました。
しかも茅乃舎だしで野菜たっぷり具沢山お味噌汁を作るとその美味しさでそれまでは1杯しか飲まなかったお味噌汁を子供がおかわりするようになり、お味噌汁を作る量も増えてしまったので、1度のお味噌汁に2パック使用することに・・・。
美味しいんですよ、本当に。
これで安かったら最高なのですけど。
白菜と豚バラのミルフィーユ鍋にふりかけてみた
昔ほんだしのCMで白菜と豚バラのミルフィーユ鍋の作り方として上からほんだしをかけていたのを思い出し、茅乃舎だしのパックを破いてそのままふりかけてみました。
これは茅乃舎だしだからできる技ですね。
どのくらい茅乃舎だしを入れたらいいかわからかったので2袋入れてみることにしました。
茅乃舎だしをふりかけた上からお水を回しかけますが、白菜からも水分が出ますから少し少なめです。
蓋をして白菜の水分が上がりってきたのを確認してから、白菜がくたくたになるまで煮込んで完成!
簡単すぎ!
茅乃舎だしで作る白菜と豚バラのミルフィーユ鍋は絶品
白菜の間に豚バラ肉を挟んで茅乃舎だしのパックの中身を上からふりかけてお水をかけただけで、なんと上品で美味しいお鍋ができるのでしょうか。
いつもの鶏ガラスープで作る白菜と豚バラのミルフィーユ鍋も美味しいのですけど、茅乃舎だしで作る白菜と豚バラのミルフィーユ鍋はまた別物です。
ああ、これ、冬の間に思いっきり食べたかったな・・・。
茅乃舎だしがあれば簡単に美味しい料理ができる
茅乃舎だしは1パック60円ちょっとと普段遣いにはちょっとお高いお出汁であることは間違いありません。
でもお鍋の素って結構お高いので、こういう使い方ならお安く美味しいお鍋が食べられますよね。
茅乃舎だしをつかってお野菜を煮るだけでご馳走になりますから、そう考えると高くないかも!
お味噌汁に毎日このだしパックを2つも使うということに最初は抵抗があったのですけれど、最近は中に入れる具も3種類以上にしたりしておかずの1つとして考えることにしました。
お料理によっては今回の白菜と豚バラのミルフィーユ鍋のようにパックを破ってそのままふりかけて使うことも多いです。
パックの中には魚の骨も丸ごと粉砕されて入っているそうなので、カルシウムもとれちゃいますからね。
Amazonの方が公式サイトより送料がお得だった
さぴこが住む札幌では大丸札幌店に久原本家のお店があるので、送料はかからず購入できますが、公式サイトからだと北海道は950円も送料がかかってしまいます。
が、今日Amazonで茅乃舎だしを調べてみると、今出品されているお店では定価よりも54円高いだけで送料が無料でしたので、通信販売で購入するならこちらの方がお得かもしれません。
ちなみに初回の方は公式サイトからの購入でも送料が無料で購入することができますよ。
もしお近くに店舗がある場合はお出汁の試飲もできますから、実際にその味を味わってからの購入をお勧めします。
おわりに
毎年冬はピェンロー鍋に白菜を大量に消費していた我が家。
昨年から今年にかけては本当に白菜があまり食べられず本当にがっかり。
ピェンロー鍋はどうしても冬のイメージがあるので、これから夏が来るまでの間、ちょっとでも肌寒い日があれば白菜と豚バラのミルフィーユ鍋を作ろうと決めました。
もしかしたらと思ってグーグルで検索してみたら、なんと茅乃舎さんの公式レシピにありました。
茅乃舎の公式レシピでは上からお出汁をふりかけるのではなく、豚肉にふりかけるのだそう。
今度はこの作り方で作ってみようかな。
魚とお肉のダブルスープ、なかなかいけますよ!
それでは!!